図書館に不正な方法で入館

日本語教師のお仕事

 図書館に入るためには図書館カードが必要です。このカードは入学時に1人1枚配られるカードで、そこには自分の顔と学籍情報、そしてバーコードが書かれています。
 入館時にはこのバーコードを入り口の端末にかざすことでゲートが開きます。このカードを持っていない人は立ち入ることができないということですね。

 しかしこのやり方には抜け道が一つあります。
 入り口の端末はカードのバーコードを読み取っているだけなので、バーコードの写真をスマホで撮っておけばカードは必要ありません。ICカードではないのでこういうことができます。
 私も学生から図書館カードの写真をもらってやってみたら、いとも簡単に入ることができましたね。

 学生の中でもこの方法は比較的珍しくないようです。

 図書館に入ったのは2~3回目です。建物全体は暖かいというか暑いです。この学校の中で最も暖かいところだと思われます。
 席を確保するために朝早い時間に長蛇の列ができているようなのですが未だかつて見たことはありません。

 全てのフロアは学生に溢れているのになぜかめちゃくちゃ静かなので怖いです。
 ”無音が聞こえる“とはまさにこういうことですね。

 一方朗読や暗唱をしている学生は廊下や階段に集まっています。ここは比較的賑やかなエリアです。
 彼らは自分の簡易的な椅子を持参してきていて、朝から晩まで居座るつもりなんでしょう。
 周囲はみんな真面目に勉強している人ばかりですので、こういう環境に身を置くと自分も自然とそうなるかもしれませんね。
 





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