【N1文法】~嫌いがある/きらいがある
説明
接続
名詞+の+きらいがある
動辞形+きらいがある
動ない形+きらいがある
意味
有…的倾向
有点…
总爱…
解説
良くない傾向や性質があることを表します。
ここでいう「嫌い」とは、良くない傾向のことです。
ほとんどの場合、人の性格や内面的な特徴について述べるときに使います。
似ている文型「【N3文法】~がち」はその回数が多いことに使えますが、「~きらいがある」は使えません。
例文
(1) 彼は物事を独断で考えるきらいがある。
(他思考事物有独断的倾向。)
(2) 現実を甘く見るきらいがある。
(我有轻视现实的倾向。)
(3) 今の子供は野菜をあまり食べないきらいがある。
(现在的孩子有不太吃蔬菜的倾向。)
(4) 苦労知らずな人ほど、他人を見下すきらいがある。
(越是不知辛苦的人,越容易轻视他人。)
(5) 小さいことからでも深く考えすぎるきらいがある。
(即使是很小的事,也容易胡思乱想。)
(6) 彼は人の言うことを何でも信じてしまうきらいがある。
(他总是容易轻信别人说的话。)
(7) 君は何でも頑張りすぎるきらいがあるから、そんな時は周りの人に頼ったらいい。
(你做什么都太拼了,这种时候可以依拜托周围的人。)
(8) 自己評価が低すぎるきらいがあるが、それが彼の謙虚さに繋がっている。
(他总是对自己评价过低,这与他的谦虚有关。)
(9) Aさんは他人の言葉に過剰に反応するきらいがある。
(A先生有对别人的言词过盛反应的毛病。)
備考
似ている文型「【N3文法】~がち」
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ディスカッション
コメント一覧
日本人の中学生ですが、全然知らない文法があってめちゃめちゃ勉強になってます!!ありがとう!