調理実習前日のカルチャーショック
私の調理実習は明日朝ですが、今日は別の先生による実習がありました。
せっかくなので下見感覚で見学にいってきました。
今日作っていたのはポテトサラダです。
2ヵ月前日本へ短期留学した人たちはは日本で食べた事があったそうです。
彼女たちが言うには、美味しくないだそう。
やっぱり国が違うとそうなりますよね。
私は今日久しぶりにカルチャーショックを受けました。
学生達が料理する様子、日本のそれとはあまりにも違います。
まず、包丁の使い方が危なっかしすぎて見ていられません。
子供のときから包丁を握らなず、親からも教わっていないのがすぐ分かりました。
寮生活が長いので、料理をする機会がないのが大きい要因かもしれません。
また、つまみ食いがひどいです。
当初予定していた食材が圧倒的に足りなくなる始末で、しかもそれを誰も咎めていないのも驚きました。
あの雰囲気を見ると、途中追加で買い物にいくことになったことにおかしいと思ったのは私だけのような気もします。
料理が完成したらみんなで食べるわけですが、手元に箸や皿がないとみると、包丁を使って食べている人がいました。
包丁ですくって口まで持っていくというのは、正直教養がないと言わざるを得ません…。
万が一にも近くの人が突然ぶつかって来た時など大怪我してしまいます。そういう危機意識がかなり薄いです。
さらに些細なことですが、包丁を手渡すときに刃を相手に向けているのもどうかと感じました。
はさみやカッターさえもそうするべきだと思っていたのに、本当に驚きです。
こういう部分は学校ではなく親が教えるべきことだと思うのですが、今は家庭の教育がどんなものかすごく興味が湧いてきました。
授業では見えない側面が見えたことはよかったのですが、どちらかと言えば見たくなかったなあという感じもしてます…。
まあとにかく安全に注意して作れたらいいだけなので、そこを明日頑張りたいと思います。
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