平成18年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(10)解説
(10)反義語
1 お互いの存在を前提とした対義語
2 お互いの存在を前提とした対義語
3 相補的対義語かな?
4 お互いの存在を前提とした対義語
5 お互いの存在を前提とした対義語
「子」がいなければ「親」とは言わないし、「親」がいなければ「子」もいません。そんな風にお互いがお互いの存在を前提として存在しているような対義関係にある語の組み合わせが選択肢1、2、4、5です。選択肢3はそうではなく、「父」がいなければ「母」もいないなんてことはありません。
したがって答えは3です。