【練習問題】(885)主節と従属節
日本語における主節と従属節の説明として最も適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
1 基本的に従属節は主節に先行する。
2 複文は一つの主節と複数の従属節を持つ。
3 主節は従属節に意味的に従属している。
4 主節と従属節の時制は常に一致する。
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解説
選択肢1
正しい記述。主節は基本的に文末に来ます。
選択肢2
複文は一つの主節と一つ以上の従属節からなります。「複数の従属節を持つ」が間違い。
選択肢3
逆。従属節が主節に従属しています。
選択肢4
「帰るとき、転んだ」のようにル形とタ形が混じることも全然あります。常に一致するのはうそ。
したがって答えは1です。