【練習問題】(741)連濁

連濁の説明として最も適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
 
 1 前部要素と後部要素が並列関係のときは連濁しにくい。
 2 前部要素と後部要素が修飾関係のときは連濁しにくい。
 3 後部要素の語頭子音が鼻音のときは連濁しやすい。
 4 前部要素と後部要素が弾き音のときは連濁しやすい。

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解説

 複合語における後部要素の語頭子音が濁音化する現象を連濁と言います。

 選択肢1
 「白黒」「山川」「好き嫌い」のように並列関係だと連濁しにくいです
 これが正しい。

 選択肢2
 「角砂糖」「早食い」「刺身包丁」のように修飾関係だと連濁しやすいです。
 間違い。

 選択肢3
 鼻音は[m]マ行か[n]ナ行ですが、これらは濁点つけられないので絶対連濁しないです。
 これは間違い。

 選択肢4
 弾き音はラ行。ラ行に濁点はつけられないので絶対連濁しません。
 これは間違い
 
 したがって答えは1です。

 参考:【音声学】第16課 連濁




2022年9月20日日本語教育能力検定試験 解説, 練習問題