【練習問題】(692)付帯状況

付帯状況を表すテ形が含まれている例として最も適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
 
 1 12時のチャイムが鳴って、社員たちは昼食にくり出した。
 2 入室時には必ず手指の消毒をして検温しましょう。
 3 忘れ物をしたので、家に帰って取って来ようと思う。
 4 子どもが横断歩道を渡ろうと、手をあげてこちらを見ている。

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解説

 付帯状況とは、ある動作が別の動作に付随して行われることを表すものです。日本語の代表的な付帯状況の表現は「~ながら」。「食べながらスマホを見る」では「食べる」という動作が「スマホを見る」という動作に付随しています。2つの動作を動詞に行う「ながら」に置き換えられるのは付帯状況と覚えてください。

 1 12時のチャイムがなりながら?
 2 手指の消毒をしながら検温?
 3 家に帰りながら取って来よう?
 4 手をあげながらこちらを見ている (付帯状況)

 したがって答えは4です。

 参考:【複文】第22課 テ形・連用形による従属節




2022年9月20日日本語教育能力検定試験 解説, 練習問題