【練習問題】(433)動詞の格
【 】内に示した観点から見て、他と性質の異なるものを、それぞれ1~5の中から一つ選べ。
【動詞の格】
1 おどろく
2 こまる
3 あきれる
4 あきる
5 のぞむ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
解説
1 ~に驚く
2 ~に困る
3 ~にあきれる
4 ~に飽きる
5 ~を望む
選択肢5だけヲ格を取ります。
したがって答えは5です。
中国の大学で日本語教師をしています。日本語教育能力検定試験の解説、対策講座、中国での生活や授業、日本語の文法の説明をしています。
【 】内に示した観点から見て、他と性質の異なるものを、それぞれ1~5の中から一つ選べ。
【動詞の格】
1 おどろく
2 こまる
3 あきれる
4 あきる
5 のぞむ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
解説
1 ~に驚く
2 ~に困る
3 ~にあきれる
4 ~に飽きる
5 ~を望む
選択肢5だけヲ格を取ります。
したがって答えは5です。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは。
「悩む」「飽きる」はヲ格をとれませんか?
「この道を進むべきかを悩む。」
「同じ映画を飽きるまで見た。」←「まで」とか使うのは違いますかね。
>三郎さん
「を悩む」の存在は見落としていました… 修正しておきます。
ちなみに「同じ映画を飽きるまで見た」の「を」は述語「見た」の対象です。
「飽きるまで同じ映画を見た」と語順を入れ替えることができるように、「~を飽きる」の形になっているわけではありません。
ちなみにそちらの「まで」は格助詞ではありません。
>ちなみに「同じ映画を飽きるまで見た」の「を」は述語「見た」の対象です。
なるほど!ありがとうございます!