ベトナムの技能実習生に対する日本語教育してます!②
昨日の続きで、にんにくの新しい情報がありました。
①病気になったら、刻んだにんにくを靴下の中(土踏まずのところ)に入れて寝ると治るみたいです。にんにくはお化けを避けるものということなので、もしかしたら病気はお化けのせいという考え方があるのかな? このあたりの意思疎通は難しいので聞くことはできませんでした。
刻むといっても、ナイフでみじん切りしたりするのはダメ。雑に細かく切るのが一番いいらしいです。それから②朝起きたらちゃんと足を洗うって言ってました。洗うところまでが病気を治すための工程だと思うんですけど、実際足がにんにく臭くなるからなのでは… とも思いました。
発音の面でいうと、②「ゆっくり」が「ずっくり」になるのに気づきました。試しに私が「ゆっくり」と「ずっくり」って言ってみたら同じですって。「ゆ」と「ず」を弁別できないようです。
今日も学生からお菓子をもらいました。授業して3日ですがずいぶん仲良くなれたかなと思います。
明日はフォーの麺をくれるとかなんとか、そんなことを言ってましたので教室に行くのが楽しみです。