【N4文法】~てくれる/てくださる(下さる)

説明

接続

 [主語(与え手)] は [私] に [物事] を+動て形+くれる
 [主語(与え手)] から [私] に [物事] を+動て形+くれる
 

意味

 为我…
 

解説

 「~くれる/くださる」は、外から内へ行為が向かうことを表します。
 「てくださる」は目上から目下へ行為が向かうことを表す尊敬語です。

 受け手は必ず内(私ないし私に近しい存在)でなければいけません。

 「くれる」の視点は主語(与え手)です。受け手視点で述べる場合は「もらう」を使います。

 「くださる」の敬体は「くださります」ではなく、「くださいます」です。

授受動詞 内外関係 主語
私は彼に~てあげる 内→外 遠心的 主語が与え手
彼は私に~てくれる 外→内 求心的
私は彼に~てもらう 内←外 主語が受け手

 

例文

 (1) みんなが応援してくれている。
     (大家都在为我加油。)
 (2) 友達が手伝ってくれた
     (朋友帮了我的忙。)
 (3) 皆がお祝いしてくれた
     (大家都祝贺了我。)
 (4) 私が泣いているとき、彼も一緒に泣いてくれた
     (我哭的时候,他也陪我一起哭了。)
 (5) 今まで私に協力してくれた方々に感謝します。
     (感谢至今为止协助我的各位。)
 (6) 先生が褒めてくれた
     (老师表扬了我。)
 (7) Aさんが10万円寄付してくださいました
     (A先生捐赠了10万日元。)
 (8) 沢山の方が協力してくださいました
     (很多人帮助了我。)

 

備考

 授受表現シリーズ

物の移動 【N4文法】~あげる/やる/差し上げる(さしあげる)
【N4文法】~もらう/頂く(いただく)
【N4文法】~くれる/くださる(下さる)
行為の方向 【N4文法】~てあげる/てやる/て差し上げる(さしあげる)
【N4文法】~てもらう/て頂く(いただく)
【N4文法】~てくれる/てくださる(下さる)

 





2020年4月25日N4文法/N5文法, 日本語の文法