平成28年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ 問題1解説
聞き取る言葉が長い場合は、任意の場所で2つに分けてその一方だけを聞き取るのをお勧めします。
例えば問題が「メインテーマ」なら、「メイン」と「テーマ」に分けて、「メイン」だけのアクセントを聞き取ります。この方法なら選択肢を最低でも2つに絞れます。
1番 休み時間
「休み」は「低高低」のアクセントで発音されています。
答えはcです。
2番 そんなことは
「そんな」は「高高高」のアクセントで発音されています。
答えはdです。
3番 壊れたんです
「壊れた」は「低高高高」のアクセントで発音されています。
答えはaです。
4番 たたみの部屋が
「たたみ」は「低高低」のアクセントで発音されています。
答えはbです。
5番 あまりない形
「あまり」が「低高高」のアクセントで発音されています。
答えはaです。
6番 買い物ついでに
「買い物」が「高高低低」のアクセントで発音されています。
答えはcです。
ディスカッション
コメント一覧
アクセントの聞き分けがなかなか、できません。
例えば「ビーフステーキ」のアクセントを聞き分けるとき、
「ビーフ」と「ステーキ」と分けてやるか?
よくにたアクセントの形を事前にチェックした方がいいのか?
私は前者をしていますが、なかなかうまくいきません。
あと音痴なんで困ってます
今の段階(実力でしました)で、6割り以上取れてます。
[R2―62%, R1―72.5%, H30―65%, H29―67.5
%, H28―42%, H27はまだ]
なにかコツはありますか