平成26年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(4)解説
(4)逆接の意味
1 逆接表現
2 逆接表現
3 逆接表現
4 感嘆表現
5 逆接表現
選択肢1、2、3、5は「しかし」や「だとしても」などに置き換えられますので、間違いなく逆接表現です。
ところが選択肢4は違います。
「しかし、この料理美味しいなー」のような「しかし」は逆接としての意味はありません。「それにしても」「実に」「本当に」などに言い換えられますので感嘆を表しています。これが選択肢4です。
したがって答えは4です。
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