令和3年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題17解説
キーワードとしては反転授業。
反転授業とは、学習者は教室外で予習を行い、教室での授業ではその予習で得た知識を応用して問題を解くような授業のことです。教師は全体的な導入を行わずに、困っている学習者の手助けを個別に指導する形式 ...
令和3年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題16解説
問1 留学生30万人計画
選択肢1
1983年に当時の中曽根首相によって進められた留学生10万人計画の話をしています。10万人計画では、当時のフランスは10万人の留学生を受け入れていたので、日本もそのくらい受け ...
令和3年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題15解説
問1 公的な支援
1 ✕ 開始は1979年
2 ✕ 開始は1993年
3 〇 開始は1984年
4 ✕ 開始は2009年
答えは3です。
問2 夜間 ...
令和3年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題14解説
問1 フェイス
まずポライトネス理論から説明します。
ポライトネス理論とは、人はお互いのフェイスを傷つけないように配慮を行いながらコミュニケーションを行っているとする理論のことです。この理論では、フェイスとポラ ...
令和3年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題13解説
問1 ネオ方言
標準語と方言が混ざって生まれた中間的な言い方をネオ方言と言います。
例としては、標準語「来ない」+関西方言「けーへん」=ネオ方言「こーへん」など。他にも標準語「だめじゃないか」+関西方言「あきま ...