平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題11解説
問1 カルチャーショック
カルチャーショックとは何かの前に、リスガードによって提唱されたUカーブ仮説について説明します。
上の画像のがUカーブ。これは新しい環境下で起こる人間の心理状態の変化、異文化適応過程 ...
平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題10解説
問1 認知ストラテジー
言語学習ストラテジーと言えば、オックスフォード(Rebecca L. Oxford)の6分類のほうが有名です(有名だと思っています)が、ここで出題されてるのはオマリーとシャモー(J.M.OR ...
平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題9解説
問1 ナチュラル・アプローチ
ナチュラル・アプローチ
1980年代初頭に注目され、テレル(T.Terrell)によって提唱された教授法。幼児の母語習得過程を参考にした聴解優先の教授法。クラッシェン(S.D.Kr ...
平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題8解説
問1 パナラットさんへの助言
分からない単語がある度に止まってしまうので、その単語を前後関係から推測させるようなアドバイスをすべきです。
したがって答えは3です。
問2 パナラットさ ...
平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題7解説
問1 シラバス
「~です」「~ます」「~ました」「イ形+かった」「~ている」などと、文型を簡単な順から扱っている、典型的な構造シラバスの例です。後半になると「~前に」「~てから」「~ために」「~しなければならない」などと ...