中国での生活

 先学期电动车を盗まれてからずっと足がない状態が続いてます。
 授業に行くのは10分くらい歩けばいいんですけど、買い物のときは荷物重いし、ちょっと遠くまで行くのにタクシー乗るのもお金もったいない。
 暑くなると外歩きたくないから、今のうちにまた買おうって決心しました。

 以前のものはバッテリーの取り外しができなくて、3階から電源引っ張って地上で充電してました。
 これだと来たる引っ越し後どうなるか分からないし、充電中盗まれるとかそういう心配もあります。

 そこで今回買ったのは取り外しできるもの。
 一般的にはこれが普通だけど、私が買った哈雷电瓶车ではあまりなくてこないだやっと見つけました!

 ネットで注文して、2~3日後に届くそうです。
 しかしながらあれ車両重量は100kg以上あるんです。でも運送料無料ってすごくないですか?
 神がかり的なサービスだと思います。

日本語の違い, 日本語コラム

(人´∀`) 最近温かくなってきたね~
(*´・д・) そうですね!
(人´∀`) 春の匂いがするね
(´・ω・`) …春の「香り」じゃないですか?
 
(*゚Д゚) えっ…?

 嗅覚に関連する表現は大きく「匂い」「臭い」「香り」の3種類あります。
 おまけに「ニオイ」もですね。

 学生とこんな会話してから調べてみました。
 それぞれちょっとずつ違いますから私と一緒に覚えましょう!

匂い(におい)

 匂い(におい)は名詞です。元々は動詞「匂う(におう)」で、連用形の名詞化したものです。

 この言葉自体には良い意味も悪い意味もなく、最も一般的な表現。
 しかし不快なものには使わず、良いものに対して使う
 嗅覚だけでなく、雰囲気にも使える。

 ・花の匂い
 ・カレーの匂い
 ・春の匂い
 

臭い(におい)

 臭い(におい)は名詞です。元々は動詞「臭う(におう)」で、連用形の名詞化したものです。
 表記は同じですが、臭い(くさい)と読めば形容詞になります。

 「臭い」はゴミ、トイレなどの悪臭・異臭一般的に不快だと思うものに対して使う
 良くない雰囲気にも使えます。

 ・化学物質の臭い
 ・トイレの臭い
 ・犯罪の臭い

 カタカナで「ニオイ」と書く場合もありますが、これは「臭い」と同じで不快なものに対してよく使われます。

 ・トイレのニオイ
 ・汗のニオイ
 ・足のニオイ

 

香り(かおり)

 香り(かおり)は名詞です。元々は動詞「香る(かおる)」で、連用形の名詞化したものです。
 匂いと同じく良いものに対してだけ使う。
 ただし、「匂い」よりも高級感、上品な美しさ、またはそのような雰囲気を付属して表します。

 ・香水の香り
 ・ハーブの香り
 ・春の香り

 「シャンプーの匂い」と「シャンプーの香り」
 どちらも良い匂いであることは間違いありませんが、「シャンプーの香り」はそれに加えて上品な感じがあります。
 匂いよりも香りのほうがその良さを強調できます。

 

言い方は主観的な判断で変わる!

 「匂い」「臭い」「香り」のどれを使うかは、話者がどう思っているかで変わります。

 例えば犬のにおいを良いと思っていれば「犬の匂い」、
 悪いと思っていれば「犬の臭い/犬のニオイ」になります。

 ①餃子を食べた後は口の中のニンニクの臭いが気になる。
 ②ニンニクは切ったりして空気に触れると、美味しそうな匂いを出します。

 ①は食事後の口臭を気にしています。ですから臭い/ニオイを使うことが多いです。
 ②は料理の話題です。美味しそうという言葉に呼応して、良い意味の「匂い」を使います。

 

練習問題

 (    )の中に、「匂い」「臭い」「香り」のうち最も適切な言葉を入れなさい。

 ①靴下を脱いだ時の足の(    )が気になっている。
 ②ワインは飲む前にまず(    )から楽しもう。
 ③クッキーが焼ける美味しそうな(    )。
 ④部屋中にガスの(    )が充満している。
 ⑤彼女の部屋はふんわり良い(    )がしている。
 ⑥キッチンから焦げ臭い(    )がする。

 

まとめ

良いものには「匂い」。
良いもの+高級感があるものには「香り」。
悪いものには「臭い/ニオイ」。

 意外と簡単でしたね!

 答え
 ①臭い/ニオイ
 ②香り
 ③匂い(香り)
 ④臭い/ニオイ
 ⑤香り
 ⑥臭い/ニオイ

 

日本語教師のお仕事

 日本語サークルの代表と話し合いが終わって、清明節が終わった翌週に日本語コーナーが復活することになりました。
 話し合いは2時間くらいに及んで、今学期の大まかな流れ、各自の役割を何度も確認。
 みんな納得のこれで行こう!という案が生まれて安心しました。

 日本語コーナーの目的は、この大学に点在する日本語に興味のある学生を集めること。
 とにかく有意義な時間を追求し、実際に日本人の先生と触れ合える1時間にします。

 日本語コーナーは今学期から始まり、この大学と日本語サークルがある限り未来永劫毎学期継続します。
 外教が変わっても次の外教が担当する。私がそういう枠組みで立案しました。

 最初の30分は日本語サークルの部員による簡単な日本語講座。後の30分は外教による特別授業です。
 一学期で全10回行う予定です。

 簡単な日本語講座は全10回受けると簡単な自己紹介ができるようになります。
 毎回一つの文型と、それに関連する単語を学ぶ形式です。

 ①「私は〇〇です。」 参加者の日本語の名前を教える。
 ②「私は〇歳です。」 数字
 ③「私は〇〇が好き/嫌いです。」 食べ物の名前
 ④「私の趣味は〇〇です。」 趣味
 ⑤「私の故郷は〇〇です。」 地名
 ⑥「私は〇〇年〇〇月〇〇日生まれです。」 生年月日
 ⑦「私の専攻は〇〇です。」 専攻の名前
 ⑧「家族は〇人です。父と母と私です。」 家族に関する単語
 ⑨「私は将来〇〇になりたいです。」 夢、職業名
 ⑩要検討

 参加者には日本語を全く知らない人を想定していますから、このような基本的なところを学んでいきます。
 五十音図はあまりにもつまらないのであえて触れず、第1回目の自分の名前に含まれる五十音図だけを学んでもらうこととしました。
 以降はひらながの上にローマ字を書くなどしてその都度対応します。

 各回につき2年生2名が授業を行います。その2名は毎週交代制です。
 最後10回目はまだ検討中です。最後なので何か授業以外の特別なことをやろうと思っています。

 外教は後半30分を受け持ちます。私は主に日本語を使ったゲームなどをやりたいと思っています。
 何か基本的な方針を示せれば後任の先生にとっても役立つでしょうから、今学期テンプレートのようなものを作りたいと思います。

 日本語コーナーは毎週金曜日午後4時半から1時間ほど。
 実際授業をするのは2年生と外教ですが、会場となる教室は日本語サークルの一年生が責任をもって確保、そして大学全体への告知も担当します。
 1年生と2年生の役割を明確に分けておくことで今後の運営も円滑に行くはずです。

 初回は清明節が終わった翌週4月13日(金)となりました。
 これを見込んで私は冬休み中に準備しておきましたから、あとは当日にぶつけるだけですね!