平成28年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(11)解説

 平成28年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(11)は【「~ぱなし」の意味】の問題です。

 「~っぱなし」は、他動詞に接続すると本来すべきことを放置して、その状態が持続していること0を表し、自動詞に接続するとある状態が持続していることを表します。いずれの場合も話者の物事に対するマイナスのニュアンスがありますので、良くないことにしか使えません。

 似ている文法に「~たまま」があります。
 1~5の選択肢が「~たまま」に言い換えられるかどうかみてみます。

 1 開けたまま
 2 置いたまま
 3 歌ったまま(?)
 4 干したまま
 5 つけたまま

 3だけが非文になります。それ以外は「~たまま」に言い換えることができました。
 したがって答えは3です。

 参考:【N1文法】~っぱなし