平成28年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(1)解説
調音法とは、口腔内における呼気の妨害の方法のことです。
1は無声 両唇 摩擦音
2は無声 硬口蓋 摩擦音
3は無声 歯茎 摩擦音
4は有声 歯茎 弾き音
5は無声 歯 摩擦音
4だけ弾き音で、それ以外は全て摩擦音です。
したがって答えは4です。
中国の大学で日本語教師をしています。中国での生活や授業の教案の紹介、日本語の文法、日本語教育能力検定試験などの解説をしています。
調音法とは、口腔内における呼気の妨害の方法のことです。
1は無声 両唇 摩擦音
2は無声 硬口蓋 摩擦音
3は無声 歯茎 摩擦音
4は有声 歯茎 弾き音
5は無声 歯 摩擦音
4だけ弾き音で、それ以外は全て摩擦音です。
したがって答えは4です。