【N1文法】~いかんにかかわらず/いかんによらず/いかんをとわず

2019年1月27日N1文法, 日本語の文法

説明

接続

 名詞+(の)+いかんに関わらず
 名詞+(の)+いかんによらず
 名詞+(の)+いかんを問わず
 

意味

 不管…(如何)
 不论…(如何)
 ~かどうかに関係なく
 ~を問題にせず
 

解説

 前項の結果や状態に左右されずに後項の内容を行うことを表し、「~に関わらず」と同じ意味を持ちます。
 「いかん」は「如何」を使うことがあります。
 「かかわらず」と「よらず」の前は助詞「に」ですが、問わずの前は助詞「を」を使う点に注意。
 学歴、国籍、成績、理由、合否、成否など複数の側面がある単語と結び付きます。
 

例文

 (1) 成績のいかんにかかわらず、地元クラブを応援したい。
     (无论成绩如何,都想为本地的队伍都想加油。)
 (2) 理由いかんに関わらず不快にさせた部分については謝罪が必要。
     (不管理由是什么,都有必要对让别人感到不快而道歉。)
 (3) 殺人というのは理由いかんに関わらず許されない行為。
     (无论理由是什么杀人的行为是不被允许的。)
 (4) 影響力いかんに関わらず感想を呟く自由は各々ある。
     (不管影响力如何说出自己的感想都是个人的自由。)
 (5) 試合の勝敗いかんによらず、反省するところは反省すべき。
     (不管比赛胜负如何,该反省的地方就要反省。)
 (6) 目的のいかんを問わず、これらの国々への渡航は自粛してください。
     (不管目的是什么,去这些国家的时候请谨言慎行。)

 

備考

 これとは反対の意味を持つ文法に「~~いかんで」「~いかんでは」「~いかんによっては」がある。

 

2019年1月27日N1文法, 日本語の文法