【第6課】NASAゲーム

2018年4月20日2年生後期会話

 第6回目はちょっと趣向を変えてNASAゲームというのをしてみました。

 参考にしたサイトはこちらの2つです。
 ・グループワークで使えるNASAゲームのやり方
 ・コンセンサスゲーム宇宙(NASA)の回答

 簡単に説明するとこんな感じ。

 数人乗せた宇宙船が月面に不時着し機体は破損。母船から320km地点に降り立ちました。
 宇宙飛行士たちに残されたのは破損を免れた15のアイテムで、これらを使って母船へと辿り着くことが目的です。
 まずは皆で話し合い、このアイテムを優先度・重要度の高い順に順位をつけましょう。
 (15のアイテムは上記URL参照)

 これの面白いところはNASAの模範解答が用意されている点で、自分の答えと比較することができます。
 点数は自分の答えとNASAの答えの優先度の差をアイテムごとに求め、全て足し合わせます。
 したがって点数が高ければ高いほど模範解答から離れていきます。
 0~25点は最優秀、26~32点は優秀、33~45点は良、46~55点は可、56点~70点は不可。

 これはコンセンサスゲームとも呼ばれているようで、その名の通りグループのコンセンサス(合意)が得られるまで十分話し合って決めます。
 ちょうどディスカッション的要素も盛り込めるので今回試験的に採用してみました。

 まずは10分くらい個人で考えてみて、その後はグループで20分話し合いました。
 このグループでの20分は恐ろしいくらい意見がぶつかっていました。これが本当に月面だったらみんな死んでるかもしれないというくらいの白熱ぶりです。

 そしてグループ発表。
 黒板に1から15までの順位を書いてもらって、その理由について述べてもらいます。
 上位の物がなぜ必要か、下位の物はなぜ不必要かが重要ですね。

 各グループの回答。数字が小さいほど優先度が高いことを意味します。
 書くの面倒なので名称は全部略して書いてます。

 

 発表もちゃんと話し合った結果の理由を教えてくれました。
 特に「〇〇さんによれば~だそうです。」みたいな発表もあり、話し合った末誰かが妥協した様子も垣間見えます。

 ディスカッションはで45分近くに及びました。
 もっと忌憚の無い議論をしようと思えばあと20分くらいあってもよかった気がしますね。

 最後に答え合わせです。
 答えは上記のURLを参照してください。

 結果
 一つのグループが22点という恐ろしい得点を叩き出して最優秀でした。
 ちょっとこれには唖然です。理由も完璧でしたし、宇宙行っても大丈夫かもしれませんね!

 
 この授業は結構盛り上がりました。
 こんなテーマだと学生もやりやすいんだなぁ… 過去の私のテーマと比べるとやっぱり天と地の差です。

 来週はNASAテーマの方向に寄せたものを考えます!
 以上、第6回目でした。

2年生後期会話

Posted by そうじ