黑白无常に連れてかれる!

日本語教師のお仕事

 今日月曜日は3年生との会話。
 話が巡り巡って臨死体験の話をしていました。

 日本では普通はお花畑に行くって言いますよね。

 彩り鮮やかな花が辺り一面に咲いてて、蝶なんかも飛んでて…
 進めば一本の橋。向こう側におばあさんが居て手招いてる。
 その橋の下に流れているのがいわゆる三途の川。

 私の父も大昔バイクで事故ってここに行ったと言ってました。
 橋の真ん中くらいでおばあちゃんの声が聞こえて、こっちの世界にぎりぎり呼び戻されたって。

 あの顔は嘘言ってるように見えなかったなぁ…。

 と、雰囲気は完全に怪談。
 こんな話ができるのも3年生だからこそですね!

 「中国でもこんな話ある?」と聞いてみたらちゃんと教えてくれました。

 黑白无常

 黑无常と白无常の2人。たぶん死神のような存在です。
 名前の通り片方は白くて片方は黒い。人が死ぬときに現れると言ってました。

 死期が近づくと、その人にはの音が聞こえるそうです。
 あの独特な金属音と引きずってる音。
 そして黑白无常はこの鎖を人に巻き付け、あの世に連れていくそう。

 とんでもなく怖いじゃないですか…。
 「伝説です」とは言ってましたが、鎖の音はこれからトラウマになりそうです。

 
 そういえば、うちの父は死ぬ前に病床でこんなこと言ってました。
  「そこに黒い女の子がいるんだけど誰だ?」
 それはもちろん父にしか見えないもので、まもなくして亡くなりました。

 
 この話をしたときのあの学生の顔。戦慄してましたね~
 夏も近いので、そろそろこういう話も悪くない。

日本語教師のお仕事

Posted by そうじ