【第11課】友達はどんな人?

 第11課は初形容詞の勉強です。
 主に形容詞の使い方を学びます。

第11課 単語.pdf
第11課 内容.pdf

 形容詞は2つに分けられます。
 中国の教科書では、一つは「形容词(い形容詞)」、もう一つは「形容动词(な形容詞)」です。
 名詞と接続する時、い形容詞は「い」が、な形容詞は「な」があるためこのように呼ばれています。

 まずは前回の復習。
 そして今回の単語、文法です。
 今回は後半50分に形容詞を使ったゲームなどを用意してますので、前半50分は主に文法を学ぶというだけです。

 第11課 内容.pdfを参考にしてください。
 この内容をやりながら、形容詞に関係した質問を投げかけていきましょう。

 ・この学校は有名ですか?
 ・中国の、日本の有名な大学の名前
 ・目は良いですか? ⇒ 視力
 ・今日の空はどうですか?

 な形容詞は特に問題ないんですが、い形容詞の変化には注意が必要です。

 い形容詞の肯定形は「~です」で表されますが、否定形は語尾の「い」を「く」に変え、「ありません/ないです」を付け加えます。
 ・大きいです ⇒ 大きくないです
 ・新しいです ⇒ 新しくないです

 い形容詞の连接式は語尾の「い」を「く」に変え、さらに接続助詞「て」を加えることで作れます。
 ・安い ⇒ 安くて
 ・高い ⇒ 高くて

 なお、この後ろには形容詞、形容動詞、動詞の接続が可能になります。
 ・安くて古い
 ・背が高くて親切
 ・眠くて疲れる

 最初は板書で肯定形⇒否定形を言わせます。慣れてきたら一人ずつ指名して口頭で練習しましょう。连接式もです。
 ・「安いと白い」⇒安くて白い

 ここまでで50分。

 続いて後半50分ですが、まずはプロジェクターを使いました。
 20枚ほどの写真を用意します。
 ↑の写真は1枚目でした。
 これを見せて、「これは何ですか?」と聞きます。

 「本です」
 「どんな本ですか?」
 「古い本です」

 ここで形容詞を引き出します。最初は英語の本と答える人もいましたが、今回は形容詞を言わせましょう。
 2枚目も同じ要領でやったら、3回目からは一人ずつ指名して答えてもらいます。

 学生は15名くらい居ましたので、一人1枚くらいは答えるチャンスがあります。
 一つの写真でも見方によっては色々な表現ができますので楽しいです。
 ただし調子に乗ってやり過ぎると飽きるので、このくらいで控えておきました。
 
 これが終わったらいよいよ最後です。
 隣同士で座ってる学生を指名して、「彼女は良い友達ですか?」と聞きます。
 「良い友達です」と答えますので、すかさず「どんな人ですか?」と聞きましょう。

 「AさんはBさんを紹介します。彼女はどんな人ですか? BさんはAさんを紹介します。彼女はどんな人ですか?」

 教室中の全ての学生で組みを作ります。2名~3名でくくりましょう。
 その場で答えるのではなく、5分くらい準備してもらいます。

 そして、実際にペアとなった学生を教壇に来させて発表です。
 「彼女の名前は~です。親切で優しい人です。….. ありがとうございました。」
 ありがとうの後は拍手。

 最初は「親切」「元気」などと褒めたんですが、その後「しかし」を効果的に使って笑いを誘う学生もいました。私の要求以上のことをさらっとやる辺り、才能が見え隠れしてました。

 これを全員やって終わりです。
 ボリュームは完璧、内容も盛り上がりも良かったです。
 問題は定着するかどうかですが、定着させるためには写真のくだりに時間を割くといいかもしれません。

 みん日の第9課にはな形容詞「上手、下手、好き、嫌い」が含まれてましたので、いっそ一緒くたに教えてしまったほうが良かった気がします。
 一年後の授業の時には修正しようと思います。

 以上11回目でした!

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