【第5課】人を判断するなら外見か内面か

 今回のテーマは「人を判断するなら外見か内面か」です。

 テーマを発表する前に、イメージを膨らませます。
 「みんな面接したことありますか?」
 アルバイトなどでしたことがある人がいると思いますので、その時の状況でも聞きましょう。

 「面接官は学生の何を見ますか?」
 服、顔、表現能力、学歴… いくつか判断材料を挙げてもらいます。

 ここでテーマ発表です。
 「外見か内面か」

 このテーマは「【第五課】父か母か」の時と同じくらい迷っていました。

 写真は教室四隅に分かれて各グループ考えているところです。
 今回このテーマでは10人と10人で綺麗に分かれました。こんなに拮抗するとは思いもしませんでした。

 私が授業冒頭で面接を例にとって説明をしましたので、討論の内容はもっぱら”面接の場合”が主体となりました。

 【外見重視派】
 ・第一印象はまさに外見から
 ・外見が良ければ面接の成功率は高い
 ・外見が良ければ自信につながる
 ・外見は内面を表現する
 ・お見合いのとき、外見は最も重視される。相手にすね毛が処理されていなければどう思いますか?

 【内面重視派】
 ・内面は長い時間で形成されるもので変わりにくく判断材料に適している
 ・履歴書には資格などたくさん書く欄がある。これは内面重視の証拠。
 ・統計によると女性の66.3%は内面を重視するという結果がある。

 
 1回目の討論はなんと25分もかかりました。
 あまりに終わりが見えないので私が司会に指示を出して中断させたのですが、中断しなければまだまだ続いていたことでしょう。
 2回目の討論でも再び25分。終わりのチャイムが鳴り始めてからも討論は止まりませんでした。
 3年生次の授業がないことを確認したのち、授業を5分ほど延長しました。

 
 今回の討論では「小芝居」が目立ちました。

 グループ内で1人が面接官役、あとは学生役をして寸劇です。
 学生役のうち一人が外見の可愛い子を演じ、面接官が彼女の外見をまず褒めます。
 その後彼女に「この漢字読めますか?」と聞きましたが彼女は読めませんでした。ここでがっかりする表情。
 続いて歴史の質問をしましたが、それも分からず。
 最後に「この仕事できますか?」と聞いたら、それもできず。
 最後に「このような外見だけの人間のほうがいいですか?」と締め拍手喝采です。

 これに対抗して相手グループも寸劇を始めました。

 とても美人な役一人と、KFCの面接官一人。
 面接官は面接時間が過ぎても来ないその人をずっと待っています。結局15分くらい経ちました。
 そこに遅刻して入ってきた美人。
 面接官はまず遅刻したことを追求しましたが、その怒りもしだいに収まっていきます。
 結果は合格。理由は美人だからという理由です。
 ここでも大変盛り上がりました。

 
 小芝居を勝手にやり出せるところがやはり3年生ですね! 感服しました。
 時間オーバーするほど白熱しましたが、次は時間配分に気をつけたいと思います。

 以上、5回目のスピーチと弁論でした。

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