~として~ない

文法

説明

 「として」の前には1日、1人、1秒などの「1+数詞」の形が接続され、「~さえも~ない」「全然ない」という意味を表す。数量が少ないことを強調する文型です。「誰一人」「何ひとつ」「どれ一つ」は慣用句。稀少の意味で「彼みたいな人は2人としていない」のように、2を使うこともできます。

 【接続】 名詞+として~ない
 【意味】 ~でさえも~ない、~も~ない
 

例文

一瞬として気が抜けない

誰一人として欠席は許されない

彼みたいな逸材は今後2人として出てこないだろう。

 

備考

 似た文型「~たりとも~ない」も「1+数詞」の形を接続して数量が少ないことを表せますが、2の使い方はありません。
 ✕ 彼みたいな人は2人たりともない
 〇 彼みたいな人は2人としてない

 

文法

Posted by そうじ