~をよそに

文法

説明

 見るべきものを見ないで他のところを見る「よそ見する」という動詞があります。このように「~をよそに」には無関心や無視の意味があり、また後ろに接続されるのはほぼ良くないことです。すべきことを気にしないという点から、その行為を非難したりするニュアンスが表れます。余所や他所の漢字がありますが、使われることは少ないです。

 【接続】 名詞+よそに
 【意味】 ~を無視して、~を気にしないで
 

例文

雨の予報をよそに傘も持たず出かけていった。

自分の失敗をよそに他人の批判ばかりしている。

親の心配をよそに四六時中部屋にこもっている。

 

備考

 似た文型に「~を顧みず」がありますが、危険性があることは基本的には「~を顧みず」を使い、それ以外には「~をよそに」が使えます。

 ✕ 親の心配を顧みず、朝まで帰らない。
 ○ 親の心配をよそに、朝まで帰らない。

 

文法

Posted by そうじ