~込む

文法

説明

 動ます形に接続して複数の意味を表す。
 意味は大きく分けて3つあります。

 ①内部への移動、中へ入れる
 入れ込む、詰め込む、押し込む、はめ込む、埋め込む、挿し込む、投げ込む等…
 込むの前に接続された動作をした上で、更に中へ入れるということを強調する表現です。

 ②とても~する、とても~になる
 買い込む、売り込む、冷え込む、炊き込む、投げ込む等…
 ある動作をたくさんしたり、ある状態が極まることを表現します。

 ③深く~する、その状態をずっと続ける
 考え込む、教え込む、眠り込む、話し込む等…
 「深く」というのがポイントです。例えば「眠り込む」なら深い眠りに落ちたことを意味しますし、「考え込む」ならより深いところまで考え巡らすという意味になります。

 【接続】 動ます形+込む
 【意味】 ①中への移動
      ②とても~する
      ③深く~する
 

例文

どこか窓が開いているせいか、冷たい風が吹き込んできた。

社会の矛盾や現体制の問題に鋭く切り込んでいくような政治家が必要だ。

突然の災害に備えて防災用品や非常食を買い込んでおくと安心だ。

 

備考

 「叩き込む」は叩いて中に入れるという意味もあり、知識や技術を深く教えるという意味もあります。
 「打ち込む」も同様、何かに熱中するという意味もあります。

 

文法

Posted by そうじ