連日街中が大工事

 現代の中国経済の発展は南方から始まりました。初めは香港、続いて上海、そして今は北京周辺。その波がようやくこの街にもやってきて、先週頃からより一層工事が激しくなりました。路肩には大きな穴が無数に掘られ、工事が無くても渋滞がひどい通りではもう交通が機能しなくなってきています。

 今回の工事は、石炭からガスに移行するためのもの。大きいとは言えないまでも決して小さくないこの街ですら今まで石炭が主流だったことには少し驚きですが、実は中国全体で見ると石炭の使用量は化石燃料全体の70%以上を占めていたはずです。これが原因でPM2.5などの大気汚染が深刻になっているわけですね。ガスに移行してくれればきっと大気汚染も軽減できます。特に暖房を使う冬場はひどいので、今年の冬、目に見えるくらい変わってくれればいいなあって思ってますがどうでしょうかね…。

 写真にように、街中至るところにこのような大きな穴が掘られています。通常このような工事現場は非常に危険なのでバリケードのようなもの、あるいはコーンが置かれて立ち入り禁止になるはずですが、このように一般人でも自由に近づくことができ、写真も撮ることができました。ちなみにこの穴は実に1週間も前から空いています。交通への影響を最小限にするためにも穴を掘ったらすぐ工事するべきだと思うんですが、最初に全部掘っちゃったために手が追い付かなくなってしまったみたいです。

 もうすぐ学校付近にまで工事が及びます。周辺の混雑が一つ心配ですね。





中国での生活