【第12課】~つもりです/~かもしれない

2018年5月15日1年生後期会話

 1年後期会話の授業第12回目です。
 今回は予定の「~つもり」と可能性を表す「~かもしれない」を勉強します。

 「~つもり」は未来の予定を表しますが、意志はあまり強めではありません。
 「~かもしれない」は自分でも分からない状態を推測するときに使う文法で、曖昧表現を好む日本人にとってはなくてはならない表現といえます。
 口語では「かも」「かもね」「かもよ」と短縮して言います。

 100% ~です、~ます
 90% ~でしょう
 70% ~と思います
 50% ~かもしれない

 

授業の流れ

 1.単語を読む
 まずは第12課の単語をみんな一緒に読んでいきます。
 配布したプリントは【第0課】1年後期会話の授業構成に載せてあります。

 2.文法「~つもり」
 初級では必ず身に付けたい文法。
 接続は動詞辞書形と動詞ない形の2種類のみ。

  動詞辞書形+つもり (仕事を辞めるつもりです。)
  動詞ない形+つもり (明日は行かないつもりです。)

 接続はいたって簡単ですが一応練習もしておきます。
 五段、一段、サ変、カ変のそれぞれ辞書形とない形を作らせて接続させましょう。

  ・明日からタバコを辞めるつもりです。
  ・次会ったときに告白するつもりです。
  ・今年の夏休みは何をするつもりですか?

 練習がてら「~つもり」を使って自由に例文を考えてもらいます。
 一人ひとつテンポよく。「今年の夏休みは何をするつもり?」に対する答えでもいいです。

 3.個人発表
 「~つもり」を使ったメインの練習。
 「10年後の私は~つもりです。」を考えます。中身は自由。色んな答えがあって面白いです。

 4.文法「~かもしれない」
 次の文法は「かもしれない」
 推測するときに使える文法でその可能性が比較的低いことを表します。
 たぶん、もしかして、もしかするとなどとよく呼応しますが必須ではありません。

 接続は複雑なように見えて結構すっきりしています。

  名詞/な形容詞語幹+かも (危険かも)
  い形容詞+かも (良いかも)
  動詞普通形+かも (死ぬかも/死んだかも…)

  ・早く行けばまだ間に合うかもしれません。
  ・明日はたぶん雨が降るかも。
  ・今年はもしかしたら良い一年になるかもしれない。

 ここでも「~かもしれない」を使って自由に例文を考えてもらいます。

 5.個人発表2
 テーマは「2100年の中国は~かもしれない。
 可能性がわずかにでもあればよく推測は自由ですから、考えようによってはあらゆる角度から例文が作れることでしょう。

  ・大気汚染がないかも。
  ・物価が低くなるかもしれません。
  ・(国力が)強くなっているかも。
  ・みんなお金持ちになっているかも。
  ・貧乏な人はいなくなっているかも。
  ・宇宙人に会えるかも。
  …

 一つひとつの話を1~2分のボリュームで広げていき、一人ずつ会話していきましょう。

 6.終わり
 みんな発表したら授業は終わり。
 授業時間は5分程度余して終了。
 可もなく不可もなくって感じでしたが、例文作らせてからの練習の流れには安定感を感じてます。

 
 以上です。

1年生後期会話

Posted by そうじ