【N1文法】~ところ/ところを

説明

接続

 名詞+のところ(を)
 い形容詞基本形+ところ(を)
 な形容詞語幹+なところ(を)
 動辞形+ところ(を)
 動た形+ところ(を)
 

意味

 正…的时候
 在…之中
 

解説

 相手に対するお願いや謝罪、挨拶などをする前の前置きとして用います。
 前件にはその前置き、後件には「申し訳ありません」「ありがとうございます」「お願いいたします」などの具体的な要件を述べます。
 相手に何らかの迷惑をかける場合に用いるへりくだった表現です。

 「そこのところ(そこんところ)」は前件を指す指示詞として用います。
 

例文

 (1) お忙しいところを申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
 (2) お楽しみのところお邪魔しました。
 (3) お取込み中のところを失礼致します。
 (4) お休みのところ大変申し訳ございませんが、急ぎですのでこの書類に目を通していただけませんか。
 (5) そこのところ充分にご理解いただいた上でご利用ください。

 

備考

「ところ」シリーズ 意味 例文
【N4文法】~(る)ところだ 動作の直前 今食べるところだ。
【N4文法】~ているところだ 動作中 今食べているところだ。
【N4文法】~たところだ 動作の直後 今食べたところだ。
【N4文法】~のところ 現段階の状況 「子供を持てるのは生命体だけ
ですよ。今のところは。」
【N2文法】~たところ 偶然の発見 枕を変えたところ、
眠りが良くなった。
【N2文法】~たところ/たところが 逆接 彼に聞いたところ、
彼も知らなかった。
【N2文法】~ところだった 危険を回避 教えてくれなかったら
また忘れるところだった。
【N2文法】~ところを 動作の継続
発見と制止
タバコを吸っているところを
先生に見つかった。
【N2文法】~ていたところだ/~ところに~ 状態の継続
状況が一変
困っていたところに、
一人の男性が駆け付けてくれた。
【N2文法】~ところを見ると 推測 急に逃げ出したところを見ると、
何かやましいことがあるのだろう。
【N2文法】~(る)ところまで~ 限界点 できるところまでやろう。
【N2文法】~ところ/ところを/~ところだが 普段とは異なる
特殊な状況
通常は298円のところを、
本日限り98円です。
【N1文法】~ところ/ところを 依頼、謝罪、挨拶 お忙しいところを申し訳ありませんが
よろしくお願いいたします。
【N1文法】~たところで 頑張っても無駄
その瞬間
ご飯ができたところで
夫が帰ってきた。
【N1文法】~たら~ところだ 反事実条件 もし遅刻しなければ、
今頃ゆっくりお昼ご飯でも食べてる頃だろう。

 





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