【N2文法】よくも~ものだ/よくも~

説明

接続

 よく+動た形+ものだ
 よく+動ていた形+ものだ
 よくも+こんな/そんな/あんな
 

意味

 竟然…
 居然…
 

解説

 ある行為に対する称賛や非難を表します。
 称賛の仕方によっては皮肉にもなります。

 動詞に接続する場合、「よくも+動詞」にするとやや不自然となります。
 「よくも」には「こんな/そんな/あんな」が続きやすいです。

 口語では「よくもまあ~もんだ」などということも多いです。
 

例文

 (1) よくもこんだけ図々しい嘘がつけるものだ
 (2) しばらく会わないうちに、よくもまあこんなに大きくなったものだ
 (3) 人前でよく歌えるものだ。私には恥ずかしくて到底できない。
 (4) そんなこと、根拠もなくよく言えたものだ
 (5) よくもそんな悪ふざけができたものだ
 (6) こんな非現実的な案、よく実現できたものだと感心させられる。
 (7) 一時は5点差もあったのに、よくあそこから逆転できたもんだ
 (8) 勉強してないのに、よく3問も正解できたもんだ
 (9) よくも皆の前で私に恥をかかせてくれたな。
 (10) 昨日あんなことしておいて、会いたいだなんてよく言えるね。

 

備考

「ものだ」シリーズ 意味
【N2文法】~ものだ 物事の本質を述べる
感情を強調する
【N2文法】よくも~ものだ/よくも~ 称賛や非難(皮肉)
【N2文法】~たものだ 思い出を振り返る
【N3文法】~たいものだ 強い願望と期待

 





N2文法, 日本語の文法