平成26年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(3)解説

 平成26年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(3)は【並列表現における品詞】の問題です。

 品詞とのことなので、並列表現の前の単語に着目すると全て名詞です。この部分を別の品詞に変えてみて文が成り立つかどうかを見てみます。

並列表現 名詞 動詞 な形 い形
~であれ~であれ
~なり~なり
~にしろ~にしろ
~やら~やら
~とか~とか

 名詞が接続してあるということはな形容詞も接続できます。差別化できるとすれば、動詞とイ形容詞の接続です。

 「~なり~なり」はイ形容詞に接続できないと思います。いくら調べてみても接続している文は見つけられませんでした。もしできるのであれば上の表は綺麗になるのですが…. ということは、イ形容詞は無視して動詞の部分だけ見ればいいのでしょうか。そうすれば1以外の並列表現は動詞にも接続できることになり、差別化できます。

 このような考え方で概ね合っているんじゃないでしょうか。
 したがって答えは1です。