私の教案!

 日本に行った事がなければ日本のお金を目の当たりにすることもありませんから、どうなっているのかを実際に見せるためにも、私は全ての種類のお金をキープしておくようにしてます。

 まず「日本のお金で、一番高いのは何?」と質問をして、「次の高いのは?」「次は?」と全部の種類を挙げさせます。日本人でも忘れがちですが、5000円札の次は1000円札になったりします。列挙させながら黒板に書いていくのですが、さりげなく5000円と1000円の間に空間を空けておくと「5000円と1000円の間にもう1つありますよ」と聞くこともできます。

 次に、1種類ずつ書かれている絵や人、偽装防止技術などの説明をしながら学生に渡して回し見てもらいます。特に中央の透かして見る部分ですね。硬貨は紙幣に比べて安いので、たくさん用意しておくといいでしょう。小さいので無くなったり、あるいは学生が欲しいときにあげられます。


(日本銀行券 – Wikipedia参照)


(日本の硬貨 – Wikipedia参照)

 私は日本のお金だけではなくて、最後に中国のお金についても質問するようにしてます。お金の種類、書いてる人のこと、偽装防止などなど内容は同じですが、無知を装って学生に質問をしてあげると熱心に教えてくれるので盛り上がりますよ!

私の教案!

 中国では地域にもよるかと思いますが、私が知っている限りゴミは分別しません。燃えるゴミ、燃えないゴミもごっちゃで同じ袋に入れて捨てられます。これでは日本では通用しません。日本語を勉強しているということは少なからず日本に行く機会もあるかと思うので、日本のゴミ分別のルールを教えてあげましょう!

 各自治体のルールによりますが、区別がたくさんある事を印象付けるために、「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「ビン」「缶」「ペットボトル」「紙パック」「ダンボール」「粗大ゴミ」などとあえて多く紹介します。実際にビンや缶を教室に持ち込んで、「この名前は何ですか?」と聞いてあげるともっと効果的。

 また、紙パックの潰し方とか、新聞紙・雑誌類は紐で束ねるとか、ゴミの種類によってゴミ袋の色が違うとか、曜日によって回収してくれるゴミの種類が異なるとか…… 細かい部分も教えたりするとビックリされます。ゴミ捨て場の画像を見せたりして「どうして柵があるんでしょう?」(カラスからゴミを守るため)と質問しても面白いですね。

 ゴミの話題は案外広くて、1時間くらいのボリュームはありますね!

私の教案!

 中国でよく使われているSNSにQQや微信(We Chat)があります。中国人の若年層のQQ普及率はほぼ100%に近いと聞いた事があります。微信もまた、感覚としては90%以上の普及率があるように思います。これらのSNSを使用して、日本語ともっと触れ合う機会を持ってもらおうという考えが基本です。

 まずはクラスや学年ごとに一つのグループを作り、そこに皆参加してもらいます。そして「毎日一句」という、毎日一言の日本語を発信します。上の画像では、「試験はどう?」という日本語とその中国語訳が書かれたメッセージがありますね。その後に私が「試験はどう?」と音声メッセージを送り、皆に聞いてもらいます。その後は学生達が各々発音して音声メッセージで返信する形式です。返信は強制ではありません。学生の音声を聞いて、発音に変なところがあればすぐ教えます。全く問題がないときは褒めます!

 これは私の発案ではありません。中国人の日本語の先生がやってたのを見て「良い活動だなあ~」と思って真似をしてます! みんなの日本語と触れ合う機会を増やすためにはうってつけですよね。