平成27年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題2(2)解説

(2)落としている

 自動詞「落ちる」を使って「落ちている」というべきですが、他動詞「落とす」を使ってます。自動詞と他動詞を混同してます。

 1 「掛かる(掛かっている)」と「掛ける(掛けている)」 自他の混同
 2 「置いてある」というべきだし、イ音便化もしていません。自他の混同による誤りではありません。
 3 「入る(入っている)」と「入れる(入れている)」 自他の混同
 4 「破れる(破れている)」と「破る(破っている)」 自他の混同

 「置く」をテ形にするとき、実は「置く」⇒「置きて」⇒「置いて」の3段階変化です。「き」が「い」に変わってるからイ音便と呼ばれてます。

 したがって答えは2です。





2020年10月19日平成27年度, 日本語教育能力検定試験 解説