平成27年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(9)解説

(9)動詞の項の数

 まず動詞の項って何かですが…
 例えば「教える」は「AがBにCを教える」みたいに最低3つの要素があってはじめて成り立ちます。このAとかBとかCの数によって動詞は分類できます。「教える」は3つなので三項動詞です。「殴る」は「AがBを殴る」なので二項動詞、「光る」は「Aが光る」なので一項動詞です。

 1 二項動詞:AがBにぶつかる
 2 二項動詞:AがBを食べる
 3 二項動詞:AがBに刃向かう
 4 三項動詞:AがBにCを借りる
 5 二項動詞:AがBと結婚する

 選択肢4の「借りる」だけが三項動詞で、それ以外は二項動詞です。
 したがって答えは4です。





2020年9月16日平成27年度, 日本語教育能力検定試験 解説