平成27年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(7)解説

(7)「うちに」の用法

 「うちに」は後件に意志動詞が来る場合、「その短い時間を利用して~する」「その隙に~する」みたいなニュアンスが付属されます。例えば「先生がいないうちに逃げる」「子供が寝ているうちに、家事を済ませる」とか。

 しかし無意志動詞の時はそのようなニュアンスは含まれません。「知らないうちにあざができてた」「話しているうちに眠気が襲ってきた」などなど。

 というわけで、後件の意志・無意志を見てみます。

 1 後件は無意志動詞
 2 後件は意志動詞 (居眠りしている隙に片付けする)
 3 後件は無意志動詞
 4 後件は無意志動詞
 5 後件は無意志動詞

 選択肢2だけが違う用法です。
 答えは2です。

 参考:【N3文法】~うちに/~ないうちに/~ているうちに/~ていないうちに





2020年9月16日平成27年度, 日本語教育能力検定試験 解説