【N2文法】~矢先(に)

説明

接続

 動た形+矢先(に)
 動意向形+とする矢先(に)
 動意向形+とした矢先(に)
 

意味

 正要…的时候
 

解説

 前項と後項が同時発生していることを表す文法で、後項には話者の予想しなかった意外な出来事を述べます。
 「~とき」よりもより緊迫感がある表現です。
 

例文

 (1) 風邪が治った矢先に今度はインフルにかかった。
     (感冒刚好,这次又得了流感。)
 (2) 家でゆっくりしようと思った矢先、仕事が入った。
     (正想着在家好好休息的时候,工作来了。)
 (3) ご飯作ろうと思った矢先に、猫が膝に乗ってきた。
     (正想做饭的时候,猫坐到了膝盖上。)
 (4) 元気って言った矢先に風邪引いた。
     (刚说自己很健康,结果感冒了。)
 (5) 洗濯物干そうとした矢先に雨。
     (刚要把洗好的衣服晾干,却先下雨。)
 (6) 寝ようと思った矢先に電話が来た。
     (正想睡觉的时候来了电话。)

 

備考

 特になし




2021年4月7日N2文法, 日本語の文法