【N1文法】~べからず
説明
接続
動辞形+べからず
意味
禁止
不得
不可
不要
~してはいけない
解説
禁止を表します。
主に看板や標識などの掲示に使われ、すべての人に対する禁止の呼びかけに使われます。
「する」は「するべからず」「すべからず」になる点に注意してください。
例文
(1) ここにゴミを捨てるべからず。
(禁止在这里扔垃圾。)
(2) 人をいじめる行為は許すべからず。
(欺负人的行为不可原谅。)
(3) 働かざる者食うべからず
(不劳动者不得食。)
(4) 初心忘るべからず
(不要忘记初衷。)
(5) 工事中につき、立ち入るべからず。
(施工中,禁止进入。)
(6) この先、立ち入るべからず。
(前面禁止进入。)
(7) 試験中は会話するべからず。
(考试中不可对话。)
(8) 壁に落書きするべからず。
(不要在墙上乱涂乱画。)
(9) 毛穴の汚れは溜めるべからず。
(10) 少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず
(11) 食べ物は粗末にするべからず。
(12) 健康のためには睡魔に逆らうべからず。
(13) 危ない橋は渡るべからず。
(14) この機会逃すべからず。
備考
関連文法「【N3文法】~べき/べきだ/べきではない」
関連文法「【N3文法】~べきだった/べきではなかった」
関連文法「【N1文法】~べからざる」
似ている文法「【N1文法】~としてあるまじき/にあるまじき」
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません