【N3文法】~べき/べきだ/べきではない

説明

接続

 動辞形+べき/べきだ/べきではない
 い形容詞語幹+くある+べき/べきだ/べきではない
 な形容詞語幹+である+べき/べきだ/べきではない
 名詞+である+べき/べきだ/べきではない
 

意味

 应该…(べき)
 不应该…(べきではない)
 

解説

 「べき」や「べきではない」は主観的な判断によるものではなく、社会常識や道徳的なものによる判断です。
 「する」は「すべき/するべき」になる点に注意。
 

例文


四ツ谷カオル 様)

 (1) いつ来るか分からないからこそ、災害には常に備えるべきだ。
     (正因为不知道什么时候会来,所以应该经常防备灾害。)
 (2) 約束は守るべきものだ。
     (应该遵守约定。)
 (3) 自分自身にもまだ見直すべき点がある事に気付かされました。
     (意识到自己还有很多需要重新审视的地方。)
 (4) 素直に責任を取るべきだ。
     (应该坦率地承担责任。)
 (5) 人は一人で道を歩くべきではなく、また一人で物事を考えるべきでもない。
     (人不应该一个人走路,也不应该一个人去想事情。)
 (6) 自分がされて嫌なことは、他人にするべきではない。
     (被自己讨厌的事情不应该对别人做。)
 (7) 多少本を読んだぐらいで経験者と名乗るべきではない。
     (不应该只读了一些书就自称是有经验的人。)
 (8) まずは反省すべきではないだろうか。
     (首先应该反省一下吧。)

 

備考

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2021年6月26日N3文法, 日本語の文法