平成28年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(9)解説

(9)「勧め・忠告」のモダリティ形式

 モダリティとは、述語の後ろに形態素を付加することによって命題に対する認識や判断や聞き手に対する態度を表すもののことです。

 選択肢1~5のモダリティ部分を見てみると…

 1 アドバイス・忠告(べき)
 2 アドバイス・忠告(といい)
 3 アドバイス・忠告(たらいい)
 4 許可(てもいい)
 5 アドバイス・忠告(たほうがいい)

 4だけは「許可」です。それ以外はアドバイスを表すモダリティ表現です。
 したがって答えは4です。

 参考:ヴォイス・アスペクト・テンス・モダリティについて - モダリティ/ムード/法 (mood)

 





2020年9月15日平成28年度, 日本語教育能力検定試験 解説