会話スケジュールという新しい試み!

日本語教師のお仕事

 今日から始まった新しい試み。簡単に説明すると、毎週何時から何時までという決まった時間を学生に与え、その時間は私と会話をしましょうという計画です。2年生は毎週月曜日と水曜日の昼と夕方以降、1年生は金曜日と土曜日にスケジュールが組まれています。私と会話する人は原則2名以下、1時間とし、順番は学生が自由に決めてもいいが機会は出来るだけ平等に与えられるように配慮すること、そして何をするかも学生が決めることというルールを課しています。

 今日はその初日、2年生との交流でした。
 私も初めてのことでしたのでどうなるかは全く未知数だったのですが、本当に楽しい時間でした! まだまだ話したいことはあったんですが、1時間というのはあっという間。学生達もそう感じているようで、お互いに充実した時間だったと思います。もっと日本語を話したいという気持ちのまま終われば、気持ちがまた今度に繋がりますから。

 そして一つ、この会話を企画して良かったと思ったことがあります。それは一人の学生が「先生にずっと聞きたいことがあった」と質問をしてきたことです。私は彼女に壁を作っていたつもりはないのですが、この質問を私にできないまま抱えていたのでしょう。もしこの機会が無かったら、私にずっと質問ができないままだったかもしれません。定期的に学生のために時間を割くことは、必ず学生のためになると確信をした出来事でした。私はまだ23歳で学生と年齢が近いですが、それでも先生という立場から遠慮が生まれているのでしょう。遠慮しなくていいといくら伝えても無駄ですから、時間をかけて崩していくしかないのかなと思ってます。

 そのほか、授業だけでは見えない学生の一面を見れたのは大きな収穫です。寡黙そうな人がとても活発だったとか、言葉の選び方にセンスを感じる人もいたり、まだまだ私は学生に対して無知ですね。

 今日の最後の会話は夕方7時から開始。最後の学生2人は私と遊びたいと言ってトランプを持ってきました。会話しようとしてるのにまさかのトランプ・・・?と思いましたが、聞かずとも理解しました。彼女達は、私が4時間ぶっ続けで学生の相手をしていることを知っています。ですから最後の2人は私を楽しませようとしたわけです。無碍にするわけにもいかないので、学生たちの親切に甘えてずっと遊んでました。気づいたら8時半。とっても楽しかったです。内容は中国式の大富豪。ルールは驚くほど違いましたから難しかったですね・・・。

 さて、次の会話は明後日。今から楽しみです。





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