教師としてのセルフコンサルティング
12級の卒業パーティ行ってきたのですが、その場でとある先生にいろいろと相談事をしました。
大体の内容としては私の仕事のこと、今考えていること、やるべきこと。詳らかに話してアドバイスを請いました。
「日本語間違えたら怒られそう」
「厳しそう」
「礼儀正しくないと怒られそう」
少なくとも今の4年生はこんな感じで私のことを思っているようです。
私は毎年教案や授業方針が変わっているので、このような印象は学年によって全然変わってくるんですが…
つまるところ今の私の方針は一つに定まってなくて、まだ教師として確立されていない状態と言えます。
当然ながらまだ4年目ですから自分で試行錯誤している最中なので仕方がないのですが、早く確立したいとは思っています。ただいつ完成形になるのかは全くの未知数…。
私に対してそういう印象があると学生は伸びにくい。
そして、友達のような関係を築くことが重要だとアドバイスされました。
私やってることは中途半端だったかなぁ…。
もっと友達の方向に寄っていく必要があるのかと思います。
具体的には一緒にドラマ、映画、アニメを見るとか。
その先生が言ってたのは、「そうだね」で終わる会話は薄いから、何かドラマなどを題材にして話し合えるような間柄を目指すと良いそうです。
もっと言えば「喧嘩する(できる)」くらいが最高。ここまで行けば自然に日本語が上手になるらしい。
あとは冗談とか”バカ”とか言い合える関係。
なんか単語の練習で、間違えたらグラウンド一周みたいな罰ゲームをしてたらしいんですが、関係が良いと学生は罰ゲームだとは思わなくなるそうで、純粋に楽しめるようになるとのこと。ここまで行けば確かに…。
わざと自分を開放する。
次また来学期新しい一年生が来ますから、彼らに対してやり方を変えたいと思ってます。
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