学生のレベルが全体的に下がってきている

 今先生の間でちょっと話題になっていることがあります。
 それはこの学校の学生のレベルが徐々に落ちてきていることです。

 というか、この間のスピーチコンテストを見ていると他の大学の学生のレベルも落ちている気がするので、この大学の問題だけではないでしょう。少なくとも華北地区全体で見られている現象です。

 各学年に聞いてみると、大学入試の点数は確かに徐々に落ちていますから、それに伴って全体のレベルが落ちているのも事実です。

 どうやれば学生の質は上がるのか。
 これはさっき他の先生と食事しながら激論しました。

 大学には国によって定員が決められており、点数の高い順から機械的に合格者が決まります。
 つまりこの大学に入りたいという学生を増やすことが底上げに繋がって、学生の質も高められる。
 じゃあどうやってそんな学生を増やすのか。

 ネームバリューは無いに等しいですから、この大学の日本語科の実績とか魅力とかで惹き付ける他ありません。
 それがネームバリューに繋がっていくはず。

 実績とは、卒業生の就職状況、進学状況、スピーチコンテストの成績。
 対外に示せる分かりやすい指標はやっぱりこの3つです。このうち私が関与できるのはスピーチコンテスト。
 結局ここに辿り着くわけですね…





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