スピーチコンテストの反省会

 今日は午後から3年生と会話。
 彼女は先週スピーチ大会に参加した子で、交換学生であるにも関わらず毎週廊坊に帰ってきては会話の予約をしてくれます。
 普通学生と会話するときは、場所は暗黙の了解で教室や教室の外の廊下でって決まっているのですが、彼女の場合はいつも近くのファストフード店です。そこは中国的な言い方をすると”環境が良い“ので私も好きです。

 明日は月曜日で授業があるため、今日中に天津に帰らなければいけません。その帰る直前の2時間を私との会話に費やして、そして今週もまた帰って行きました。
 別の学生なら今日別れたところでまた明日授業で会えますが、彼女に限っては1週間見かけることもなくなります。
 それには何か不思議な寂しさを感じられずにはいられません。

 スピーチコンテストが終わって1週間経ちましたから、彼女とは当然スピーチのことも話しました。
 あの時私がどう思ったのか、そして私が今何を考えているのか。
 同じように彼女は今どう思っているのか、そしてこれから何をしたいのか。
 あの大きな”試練”を乗り越えたからこそできる忌憚の無い意見を交わすことができたと思っています。

 彼女は一貫して緊張から解放されホッとしたと言ってました。
 後悔とか不満とか無いことはないでしょうけど、それを引きずっている様子はありませんでしたから私も安心しました。

 私から彼女に伝えたことは、私の反省。
 スピーチコンテストのために私は君にできる限りの協力をしなかった。できないのではなく、しなかったと表現したことにもちゃんと理由があります。結果についてはどうでもよくて、とにかくまだまだ意識が低くて軽視していた部分があったことに気付かされた。
 ちゃんと言わないと、この一連のスピーチコンテストに向けた私たちの努力に区切りがつかないと思いました。

 真面目は話は早々に終わってあとは適当におしゃべり。

 帰り際にこの間スピーチコンテストの時に天津で食べた日本料理もう一度食べたいって言ったら、今度一緒に行くことになりました。
 私もあと3週間くらいで帰国しますし、学期末はテストやら成績やら忙しくなりがちなので今週中に行きたいなあと思ってます。

 天気が涼しそうなのは今週水曜日かな。
 楽しみにしてます。





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