CanvaのText to Imageが教案作りに役立ちそう!
初級の教案にはほとんど必須のイラストとか画像は、いらすとやとか写真ACで探してました。でも探しても探してもなんかちょうどいいやつないなーというときって困ってしまいます。そんなときにCanvaのText to Imageが役立つかもしれないです! これはいま話題のAIが指示した画像を生成してくれるアプリです。教案作りの時短が見込めるので紹介します。
CanvaのText to Imageの使い方
まずはCanva(https://www.canva.com/)に行きます。
はじめて行くとまずはログインが必要です。右上に「ログイン」があるのでクリック。
自分に合った方法でログインしてください。
ログインするとこんな画面になります。右上に紫色の「デザインを作成」というボタンが現れるのでクリック。すると何を作成するか聞かれます。ここではとりあえずホワイトボードを選んでおくといいです。
左側に黒いメニュー、右側にホワイトボードが出てきます。左側に「アプリ」がありますから、そこから「Text to Image」を選びましょう。これを選ぶと最初は利用規約に同意するかどうかの画面が出てきます。読んで同意してください。
するとこんなテキストボックスが出てきます。そこに欲しい画像のイメージを日本語で入力します。とりあえず「2つのりんご」って入力してみました。
10秒くらい待てば「2つのりんご」の画像が4つ生成されます! 好きな画像をクリックすると右側のホワイトボードに画像が表示されます。保存したい画像があればクリックしてホワイトボードに表示させておいてください。
「ファイル」から「ダウンロード」をクリック。
拡張子を選んで、「ダウンロード」をクリックしてください。するとダウンロードできます!
ダウンロードした画像はこんな感じ。これを使えば「りんごがいくつありますか?」のような練習に使えますね。それくらいだったらイラストでもいいけど、もっと複雑なキューを作るには役立つと思います。
Canvaの利用規約によれば、画像は1日に最大100個の作成することができるそうです。また、現時点(2023.2.20)では、CanvaはText to Imageで作成された画像の著作権を主張しないとの旨もありますので、加工して教案に利用することは問題なさそうです。今後規約が変わるかもしれないのでその点はご注意ください。
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