令和4年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(14)解説

(14)接尾辞の活用

 接尾辞ということなんで下線部の後ろ側を見てみます。

 1 ~くるむ → ~ぐるみ
 2 ~ぐむ → ~ぐんで
 3 ~ばむ → ~ばんで
 4 ~がる → がって
 5 ~めく → めいて

 全部の選択肢は一応原形となる形があります。その連用形に当たるのが右側。だから右側は活用した後の形です。
 でも「ぐるみ」だけちょっと腑に落ちない。もともとは「包む(くるむ)」で、連用形「くるみ」が家族と接続して連濁し「ぐるみ」となってるんですけど、原型となる「くるむ」がこの中でイメージしづらい…。「家族ぐるみ」という定型表現の中でしかもう使えなくなってるような接尾辞に感じます。その点他と違うので、答えは1です。




2022年10月24日令和4年度, 日本語教育能力検定試験 解説