平成11年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(4)解説
(4)対応する他動詞の形態
1 あく ⇔ あける
2 うく ⇔ うかす
3 きく ⇔ きかす
4 さく ⇔ さかす
5 なく ⇔ なかす
自動詞が並んでいますから対応する他動詞を考えてみます。
すると、選択肢2~5は「~く」に対応する形が「~かす」ですが、選択肢1は「~ける」でした。
答えは1です。
中国の大学で日本語教師をしています。日本語教育能力検定試験の解説、対策講座、中国での生活や授業、日本語の文法の説明をしています。
(4)対応する他動詞の形態
1 あく ⇔ あける
2 うく ⇔ うかす
3 きく ⇔ きかす
4 さく ⇔ さかす
5 なく ⇔ なかす
自動詞が並んでいますから対応する他動詞を考えてみます。
すると、選択肢2~5は「~く」に対応する形が「~かす」ですが、選択肢1は「~ける」でした。
答えは1です。