平成14年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(7)解説
(7)片仮名・平仮名でもとになった漢字が同じが違うか
1 「く」は「久」の草体
「ク」は「久」の最初の2画
2 「と」は「止」の草体
「ト」は「止」の最初の2画
3 「ね」は「祢」の草体
「ネ」は「祢」の楷書
4 「ま」は「末」の草体
「マ」は「末」の上部と「万」の合わせ技
5 「ゆ」は「由」の草体
「ユ」は「由」の下部(あるいは「弓」の上部)
選択肢4だけもととなっている漢字が平仮名は「末」と片仮名は「末」+「万」で違うようです。こんな知識はなかったのでわざわざ調べました。
答えは4です。