平成21年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(15)解説

(15)日本語で使われる英略語の造語法

 「DVD」のように複数の単語から構成されている合成語の頭文字を1文字ずつ取って表記し、アルファベットの読み方のままで読むものをイニシャリズムと言います。1文字1文字を読んでるだけ。
 「NASA」のように複数の単語から構成されている合成語の頭文字を1文字ずつ取って表記し、一つの単語とみなして通常の単語と同じように読むものをアクロニムと言います。「NASA」は「エヌエーエスエー」とイニシャリズムで読む人はいません。

 1 イニシャリズム
 2 イニシャリズム
 3 アクロニム
 4 イニシャリズム
 5 イニシャリズム 

 答えは答えは3です。

 




2022年10月11日平成21年度, 日本語教育能力検定試験