2022.10.9 友達作りと知識不足の話

 課題読んで疑問を挙げてという作業はやっぱり難しくて、どうしても日本語教育のほうと関連付けて疑問が出てきてしまいます。教育とは切り離したうえでの疑問が必要だと思うから大変。疑問を持つにはそれにまつわる色んな知識も必要だし。まあ大変は大変だけどこんな課題は嫌いじゃなくてむしろ好きだから楽しめてます。

 あと中国人留学生と知り合う機会がものすごく多い。昨日も新しく一人、国際経済を研究してるっていう人に会いました。ずいぶん日本語上手で、ちょうど中国の大学にいた頃、4年生で会話がめっちゃ得意な人たちがこんな感じだったなーと懐かしい感じがしました。

 みんなN1持ってるんだろうなーって思ったけど意外にも持ってない人が多くて、でもそれはその人の能力不足ってわけじゃないみたい。中国はJLPTに申し込んでもロックダウンとか、あるいはコロナの影響で試験当日会場が使えなかったり、あるいは抽選(?)になったりして受験者が制限されてるそう。私が知り合った留学生はクラスでN1持ってる人が0、N2持ってる人さえも2人しかいなくて、いずれも地元の試験会場がずーっと使えなかったみたいです。N1は持ってないけど会話から察するにN1はゆうに超えてます。

 友達がいないと大学でも何かと情報交換の面から大変だし、せっかく知り合い機会があるんだから友達作りたいと思ってます。特に意識してることは初対面の距離感をめちゃくちゃ短くとること。日本人の遠い距離間だと私逆にやりにくいので、中国人留学生に対しては超くだけて接するように、おかげで中国生活を思い出すくらいの異文化環境になってます。日本人の友達は今のところできてません。みんな距離を取るのが上手すぎて冷たさすら感じます。私が真っ黄の金髪だから近づきがたいのかもしれない。

 先生の研究分野に関する知識の深さには驚かされます。先生は知識を求めているわけではなくて知らないことを明らかにする研究者としての立場だから、知識のあるなしはもっと前提の話で、知識がないと研究もできないから当然知識はすごいんだけど。知識不足ということであれば私の勉強量の問題で済むから別に大きな問題ではないんだけど、得られることと言えばその考え方で、何の苦労もなく自然に、普通思い浮かばないような角度から物事を見たりする印象があります。それをもっと突き詰めると知識不足ってことになるんだろうと思うけど… 私も今アクセントに絞って研究をしてるので、少なくともこの2年間でアクセントについては誰にも負けないといえるようなところまで行きたいです。それがたぶん専門なんだろうと思います。




大学院での生活