2022.10.6 初授業

今週から授業始まりました。
その前に授業という言い方が正しいかどうかはちょっと疑問。院生は自分から研究していく姿勢が必要だから先生から一方的に知識を与えられる授業っていう言い方はなんか変じゃない?っていう空気感が建物全体と先生から漂ってて、どういったらいいのか分かんないけど授業って書いておきます。

さっそく中国人留学生の友達が3人くらいできました。日本人の友達は一向にできないんだけど、どうも外国人と接してるほうが気楽。初対面の距離の取り方が日本人よりも近くてすぐ仲良くなれるからやりやすいです。

一応今期受講する授業は全部受けました。5つあるんですけど、うち3つは私一人だけの受講で先生と一対一です。日本語教師が学生と一対一で授業やるっていうと私は結構やりにくいんですけど… 大学院の授業だったら話す話題が無限にあるから一対一でもあんまり先生は困ってる感じはなかったです。というかむしろ一人で先生独占できるかと思うと私としてはお得だなーと思ってます。

ほとんど私が毎週論文を読んでそれを授業で説明して疑問点挙げてくださいみたいな形式で、これは典型的な授業ではないです。日本語教育的に言うと反転授業かな。しかもこれが大学院の一般的な形式らしい。今までは本を読んでその本に書いてること一切を信じて「へーそうなんだー」と知識吸収してたんですけど、研究する立場からいうとそれではダメだそうで、批判的に読んで疑問を挙げて自分で考えて…ってのが学術だと、複数の先生から聞きました。そういう読み方をしたことがなかったからまだ慣れないです。

私は正直自分の仕事に役立つことを研究して仕事に還元したいって思ってるだけで将来的に研究者になろうなんて微塵も思ってないです今のところ。でも先生が言うには、いろんな論文を読んで、方法を知ってそれを批判的に見る能力を養うのが大学院だから、研究者になるにしてもならないにしてもそんな能力をつけるのが大学院だそうです。たしかに学術に限らずいろんな面で役立つかも。これから毎週何かしら課題があって、それに対して批判的な読み方をしながら自分なりの疑問を挙げつつ、自分で考えるようなことをしていかないといけません。

それから図書館というところは本当に素晴らしいところだとやっと気づきました。
読みたい本があるのにお金なくて高くて買えない、なんてことが今までたくさんあったのに、図書館に行けば大体本があって無料で借りられて。小学校の頃の図書館のイメージで止まったまま、なんかいろんな図鑑がある場所ってくらいにしか思ってなかったんですけど、院生にとっての図書館ってものすごく貴重なんですね。あと図書館で勉強(?)してる人がものすごく多いのにも驚きました。

あとはたくさん本を紹介されてもう覚えていないくらいです。
・明解方言学辞典
・言語学大辞典
・日本語のシンタクスと意味

これから大学院での話をこうやって殴り書きしていきます。




大学院での生活