【練習問題】(662)「課」をつけたときの読み

【 】内に示した観点から見て、他と性質の異なるものを、それぞれ1~5の中から一つ選べ。
 
【「課」をつけたときの読み】
 1 二
 2 三
 3 五
 4 六
 5 九

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 

解説

 「~つ」「~個」「~箱」「~課」のような数字の後ろについて、そのものがどんなものであるかを表すものを助数詞と言います。助数詞がつくと、数字本来の読み方とは違う読み方に変わるものがあります。学習者にとっては面倒な部分です。

 1 二(に)  → 二課(にか)
 2 三(さん) → 三課(さんか)
 3 五(ご)  → 五課(ごか)
 4 六(ろく) → 六課(ろっか)
 5 九(きゅう) → 七課(きゅう)

 「六」だけ「ろっ」に変わっています。なぜ変わるのかというと… 「ろくか」をローマ字に直してみるといいです。

 「rokuka」では、/k/ と /k/ の間に狭母音/u/があります。無声子音に挟まれた狭母音は無声化しやすく、無声化した結果「rokka」と /u/ が欠けて促音化します。そんな仕組みです。

 したがって答えは4です。

 




2022年9月20日日本語教育能力検定試験 解説, 練習問題